言霊和歌講座

古神道～言霊和歌講座（初伝1）全3回

～言霊による岩戸開き〜

毎年、1月～2月立春あたりにかけて、和歌を息吹いておりますと、『自分にも和歌を息吹けますか？』と、興味をもって下さる方へ『もちろん！』と、開催させて頂いてます。

～自分の中心である『素』の領域より自在に伊吹き、自然と溢れ出る言霊和歌を体現しよう〜

古神道修道士、神道音楽家として日本・世界で活動されナチュラルスピリットより出版の書籍『神ながら意識』も好評にて重版との矢加部幸彦氏より、12年前にご縁あり習得しました、言霊修道士養成の講座。
ご希望あり、毎年2月に開講しております。

※古神道とは宗教とは異なり『道』であります。茶道、とか花道、のような『和歌道』くらいに思っていただければその中に和の深い叡智を感じて頂けると思います。何かの勧誘などはありません。
私もされたこともありません。ご安心ください。
自然や自分自身と調和するための古くからのメソッドとご理解いただけたら幸いです。

そう…神の想いが言霊…。神は、ミコト…美言(みこと)。言葉は、生命そのもの…。
そして自らの深奥からの、その魂からの、その生命からの響きそのものが言霊なのです。

この神の想い(美言(ミコト))である言霊を、自由に、自在に発することが出来るようになるとき、 私たちは、今この時この場所に、何故自分が存在しているのか、そのミコトモチ(使命)は何なのかを思い出していくことが出来るようになっていくのです。
それは、自らの開霊(ミタマヒラキ)…。そして、宇宙のさらなる岩戸開き…。

古来より、人間が神の位に上るには(神であった ことを思い出すには)、 言霊が自由に出せるようにならなければならないと言われてきました。

このワークでは、古伝の秘法に則り言霊を伊吹かせていくことにより、自らのさらなる開霊(ミタマヒラキ)を楽しく行っていきます。
またこの古伝の法は、誰でも容易に開霊(ミタマヒラキ)の方法を習得することができるシステムになっています。

1回のワーク4時間、計12時間(3回)ほどのプロセスの中で、言葉による禊ぎによって過去の古い囚われ(トラウマ等)が解き放たれ、やがては内在する一霊の神扉が開かれていき、神の想いの言霊が求むるに従い泉のごとく沸き出で、それとともに内なる真我がより発顕していきます。

そしてその言葉は、意図せずして”神の宣り言”となり、メッセージ性の高い和歌が降りてくるようにもなって、事の吉凶などもふと分かるようになっていくことにもなります。
ついには、”言即事”となっていくのです。
しかして、このワークはあくまで自らの開霊(ミタマヒラキ)、真我一体のうれしたのしの境地を求めていくことが本質です。
それはまた、神ながらの道の祈り合い称え合いの道でもあり、宇宙の生成化育に寄与していくことにもなるのです。皆様とともにさらなる岩戸開きを、うれしたのしで行ってまいりましょう。

※今回は積み上げ式の講座の性質上、初伝1→初伝2→初伝3、のように、ご参加者のみの応募となります。ご了承ください。

言霊って深いです。和歌、自由に息吹くのは楽しいです！潜在意識的に言うと、言語化。現象界に言葉としてもたらすこと。この言霊による開霊(御霊開き)のメソッドで、私は表現したいことを、恐れを力に自然に出してゆくコツを学ぶ事ができました。うれしたのしの弥栄の道を、神ながらの道をみなさんと一緒に楽しんで歩んでいくことができればしあわせです。

言霊修道士の資格体系

■言霊修道士（初伝）　「言霊による岩戸開き～言霊和歌」講座
(3回コース：計12時間)を受講していただくと授与いたします。 はせがわともみは現在、初伝全3回をお伝えしております。 まず初伝は奥伝と言われますように初伝修了されますと和歌を息吹けるようになります。 中伝以降を受講される場合には夏以降、中伝開催予定です。

■言霊修道士（中伝）　「言霊修道士導師)」
※言霊修道士養成講座（初伝）のワークショップを開くことができます。 「上記　初伝コース」受講者で、指導士養成講座を受講修了し、一定の要件を満たしたもの。 (※詳細はお問い合わせ下さい)

■言霊修道士（上伝）　「言霊修道教師」
※言霊修道指導士(言霊修道士中伝)の養成ができるようになります。 「上記　中伝」の資格を有するもので、一定の要件を満たしたもの。 (※詳細はお問い合わせ下さい)

■言霊修道士（奥伝）　「言霊司（司）」
※詳細はお問い合わせください。

内　容

◆言霊について	古伝の秘法「コゴトの神法」について
◆ 真澄鏡修法	天地産霊（むすび）の法を体得
◆言霊発顕修法	・鎮魂呼吸  ・一言廻し ・二言廻し ・三言廻し ・五言廻し ・歌垣 ・言霊の舞 ・メッセージを降ろす ※上記の秘法を積み上げ方式により、3回修法していきます。
◆感想のシェアリング、及び質疑応答